最近、PS4のゲームを漁っていて非常におもしろかったテイルズオブベルセリア。前回の日記でも友人が買っていて地味に遊び尽くしていたのですがなんだかんだでクリアまでしてしまいました。
と言ってもパーティみたいな感じで横で実況しつつ見ていただけなんですがテンションマックスで遊ぶ感じでは最後まで無かったですけどね(笑)こういい展開では無いと言うか主人公はあぁなっちゃいますし・・・。
このゲーム自体、意外とゼスティリアの反省を活かしている・・・と個人的には言いたくないのですが、過去編に近いものがあり、やっぱりゼスティリアを遊んでいないと気づかない点は非常に多いものでした。
前回ではあまりやらなくて良いよ!とは言ってたものの、ザビーダとかのキャラ位は確認したほうが良いなぁ・・・と。
敵の未完成神依の形は本家?をプレイしていないと気づかないのでやっぱりプレイ推奨な気がしますし、アイゼンとか色んなキャラの存在が入る事は確かなので長生きできるキャラを見ている方が良いなと思えるくらいです。
実際、ゼスティリアの災禍の顕主ってベルベットが自分の事だ!って言ってましたが、この災禍の顕主っぽい名前は1000年前のアスガード統一期に最古の戦いとして、言われてたっぽいですしこう考えると導師が世界の平穏を求めるラスボスのようにしか見えなくなりました(笑)
じゃあこのベルセリアをプレイすれば何が分かるのかと言うと、ゼスティリアの事ほとんど忘れちゃってなんとも言えないんですよね。しかしながら、ゼスティリア自体の複線の回収などはきちんとやってあったので思い出しつつ書いてみる事にします。
一番くじ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス & テイルズ オブ ベルセリア ラストワン賞 ビジュアライズフレーム~ベルセリア~
■ 全体的なキャラの印象は初見よりも大きく変わりました。
中古タオル・手ぬぐい(キャラクター)ベルセリアビジュアルタオル 「一番くじ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス&テイルズ オブ ベルセリア」 D賞
うっわぁ、一番くじなんてあったのかやっておけば良かったぁ・・・と思える位好きになりました。エレノアが。
■ ベルベットについて・・・。
中古ストラップ(キャラクター)ベルベット ベルセリアラバーストラップ きゅんキャラいらすとれーしょんず 「一番くじ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス&テイルズ オブ ベルセリア」 I賞
とりあえずベルベット・クラウに関しては非常に初見から印象を大きく変える事になります。実際ライフィセットを代わりが出来てから少しずつ印象は変わっていくのですが、復讐してるの?という位ノユーモアを取り戻したところに・・・あのカノヌシですよ。
実際このゲームは復讐と言う部分から始まり、なんか服従っぽい謎の同人誌要素も含めてなんかカオスっぽい空間になった後にフィーの言葉で改心するのですが、主人公の利用された感じは否めません。
ワンピースのロビンが放ったあの言葉と同じノリがあります。
ただ、こう・・・確かにエンディングを迎えたのですがモヤモヤする感じはなんなんだろうと思ったら、最後死んでしまうというより彼女したいはラフィーと一緒に眠るんですよね。実際不幸な家系の末路と言うか、誰一人救われたのか分からない。実際には打ち解けたのにという結末を迎えてしまう場面だった為だからだと思います。
多分トゥルーエンドとかもあるとは思うのですが、謎の光に包まれた!みんな無事!!とはなりませんでした。コレに関して実際はどう思うかは考え方次第じゃないのかなぁと。
ぬーべーとか言ってすいませんでした。
■ ライフィセット(フィー)・・・一番良かったよ!
中古ストラップ(キャラクター)ライフィセット ベルセリアラバーストラップ きゅんキャラいらすとれーしょんず 「一番くじ テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス&テイルズ オブ ベルセリア」 I賞
男のグーパンチ!!!
最初はあまり良い印象なんて無かったのですが、フィーの存在が君が君らしく生きるRPGの中心核だったんじゃないかなぁって思えた感じがします。最初はこのRPGの名前は、誰の事を言ってるのか全く分からないんですが、実際プレイして行くと序盤から終盤にかけて主人公とライフィセットに重なっていくんですよね。
位最後は男らしくなるのは非常に良かった反面、子供っぽい体格はなんとかならなかったのかとも思ったんですけどもラスボスや無き弟の存在と重ね合わせている分こうしないといけないという理由がきちんとありました。
ある意味では彼を見ているだけでテイルズって感じがします。毎回こういったキャラはカップルになってハッピーエンドかと思いきや主人公は弟にくっつくし、自分はドラゴンになっちゃうし。
マオテラスって魔を照らすって意味なんですよね。こう聞くとアマテラスと名前を似せている感じですごい良い言い方だなぁと。
■ 実際この二人を見るRPGは非常にテイルズらしい。
実際ベルセリアには6人キャラがいるんですが、大きくキャラ自体のストーリーはあるもののベルベットとフィーの存在が非常に大きくウエイトを占めている作品になっていると思います。
実際エドナの兄であり、ザビータとの話等ゼスティリアをプレイしていないと分からないストーリーや、ロクロウのシグレ戦などなど2人のキャラ以外にも実際おもしろい部分は色々あり6人のキャラは実際登場してウザイと思うところは全くありませんでした。
女性キャラと男性キャラがくっつく様な恋愛っぽさも無く最初がサバサバしすぎててマギルゥだけが浮いてしまう感じはあるものの、最後みんな生きていたらロクロウと一緒に食べに行くんだろうなぁエレノア。
なんと言っても、マギルゥ含めてなんか闇が深いんですよこのゲーム(笑)楽しもうと思ったらえぇ・・・という展開があったりして、遊んでいると少し暗めのストーリーだなぁと思い知らされた。
ただ、別に悪い事でも無いのですが今回のテイルズは最後にドラゴンボールで全員無事!みたいなエンディングになるので、それがあの1000年後かぁと絶望しかねないゲームなんですよね。
成長するベルベットとフィーを見ていても、要所で起きていたものに対しての答えは穢れを全てリセットするに近いもの。カノヌシと一緒に眠りに付かなければフィーも消えてしまうので取った選択とは言え、エンディング来てもなんかスッとしないENDでした。
実際最後のラスボスは天族なんじゃないの!?とも思えるんですよね。じゃあどうすれば良いのかと言えばゲームが売れて3作品目が出る事を祈るしか無い訳です。別に光翼天翔くんで一族もろともぶっ潰せれば良いのですが、そうもいかずメンタル面で聖人で無ければ穢れてしまう世界なのです。
でも良く考えてみると、フィー=マオテラスなんだからゼスティリアでマオテラス出てれば一応ゼスティリアでも2人は出せるんじゃないのか?と勝手に思ってるんですよ。まぁ、それ位して世界のシステムを壊してくれないと、この世界はこうする事でしか救えないのか・・・で終わる世界にしか出来ません。
なので、良ゲーと言いつつもゼスティリアの次の未来編でどうにか結論を出して欲しいなぁと思ってます。天族と彼らの決着はいつ着くのだろうか・・・。
それではノシ
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