実は最近2PICKについて書こうとは思っていたのですが、筆者はあまりこういう限定で参加出来るドン!みたいなのが結構心臓に悪くてですね・・・(笑)
やっていなかったのですが、ちょっとひさしぶりに遊んでみる事にしました。
とりあえず攻略も何も見ずに突入したというちょっと遅めの攻略記事ですが、なんとなく初心者が躓くポイントや、どのリーダーがなぜ人気なのかというのがちょっと分かってきた感じなので・・・今回は2PICKで遊ぶときのコツと面白さについて個人的に書いてみることにします。
後個人的な感想ですが新しくスリーブも登場するみたいですね!タイトルにも使えそうですが、今回はヴァンピィ推しで!(笑)
きゃらスリーブコレクション マットシリーズ Shadowverse 「ヴァンピィ」 (No.MT281)
■ 2PICKとはどういうゲームなのか。
2Pickは言わば、30枚という今までと全く違うタイプの遊び方が出来るゲームでランダムで登場する2枚1組の異なるカードが2パターン表示されます。
その中で欲しい方を選び、カードを15回選ぶ事でデッキにするという中々面白いゲームシステムなのですが、コレが結構難しい!
しかもリーダーも3人の内から1人を選ぶというマッチシステムで、5人と戦い勝った回数によって報酬が変わってくるという実力を問われるゲームでした。
実際このゲームはある程度のカードパワーがあるもののランダムで1枚ずつというハイランダーに特化した仕様である以上強力なコンボが組みづらくなっているのが特徴です。なので、昨今のテンポエルフのようなテンプレート的な動きが少ないので今までに無いデッキで楽しめるという利点も大きいんじゃないかなぁと。
特に、マナカーブも考えないといけないので実際はカードを選ぶ際に意外と大変だったりします。
テンポエルフや超越ウィッチなんて見飽きた!なんて人には絶好の遊び場だと思います。
勿論ランクに近い人が出ない場合もあり完全な実力勝負になるという事は本気であったので実際の所かなり難しいゲームとも言えますが、
シャドウバース特有のコンボという側面を取っ払うシステムなので実際は単純明快なゲームになっています。
こういった選出型のカードゲームは確かあったような気がしますがデッキとして組むというのは意外と無いようなイメージがあります。
デュエルマスターズやMTGでは《カモン・ビクトリー》等のパックを剥いてカードを選ぶというのは昔からネタとしてありましたが、シャドウバースではそれでデッキを作れ!という事をしてくれました。こういった部類はスペルブーストといい、スマホゲーでしか出来ない遊びかたの1つなのでしょうね。
遊ぶたびにパック何枚も剥いてたら破産しますよ!(笑)
デュエルマスターズ【カモン・ビクトリー】【プロモーションカード】DMX12-b-005-PC ≪ブラック・ボックス・パック 収録≫ シングルカード
■ 2PICK(アリーナ)で強いデッキを作るコツは一体何?
さてさて、この2PICKでは、全てのカードが出るという訳ではありませんし基本的にはレジェンドやゴールドも4枚までしか使えないルールとか色々あるみたいですが、それ以前にこの2pickで何が強いの?という点でした。
■ 能力値と高い攻撃力を保有しているカード。
個人的に色々調べていると、2PICKにて優秀なリーダーは誰か?というアンケートで、ネクロ・ドラゴン・ロイヤル辺りが重要視されているように思えます。実際、この3人は高攻撃力と、展開力。そしてコンボに頼らないパワーカードが多いので実質選ばれているのでしょう。
2pickでは全体除去や確実な4ターン目での特攻など様々な手段を取るのが非常に難しく、序盤で如何に2コストを出せるのか?という点から既に勝負が始まっている雰囲気もあるのが2PICKの恐ろしさ。全体除去を引かなければ本気で巻き返せないことが多く、各リーダーの除去カードなどを把握していなければかなりキツイのは間違いありません。
例えば、2コストで2・1の場合と1・2の場合がありますが、意外と効果を持っていない2・2の方が活躍する事があります。
ユニコなどの2回復手段などを持っていたりする場合や体力と攻撃力が平均のフォロワーが実際かなり有利な場面は多々ありそうでした。体力が多い方が良いですが、個人的には攻撃力が高いフォロワーを入れておくとそのままフェイスロイヤルの様に動ける可能性があるのも否めなかったり。
なのでステータスが高いカードが一番入れておきたいのですが、どっちにしても2PICKのピックアップが問題な以上かなり厳しいのでミッドレンジあたりを考慮したデッキを作るのが個人的には良いかなぁと思いました。
■ 盤面を乗り越えるカードをとりあえず入れておきたい。
という訳でミッドレンジを考えている場合で、一番2PICKで考えないといけないのはネクロマンサーでしょう。
ネクロでは、《死の祝福》を合わせた全体除去に加えて《デュエリスト・モルディカイ》等のフォロワーは言わば除去がほぼ不可能なフォロワーがいる以上中盤で押し込め無いとかなりキツイ事に。
一方で筆者がネクロに勝つときにはほぼ盤面を押し込んだとき以外はありませんでした。一方で疾走持ちの存在次第で押し込めれば勝てるときもあるかもしれませんがモルディカイに至っても1枚でしか入れる事が出来ない可能性の方が高いので、疾走持ちが多い大型のドラゴンが注目されるのがなんとなく分かる気がします(笑)
となってくると最終的に大型の除去を優先的に入れるか、大型で制圧できるフォロワーを入れておくのが重要と言えそうですね。その点では各種リーダーの固有カードを把握するのは非常に大事なように思えます。
■ 1枚で複数枚のアドバンテージを取れるカードを最優先に入れる。
デッキの中で最優先に入れたい除去。
コレに関しては要するに1枚のカードで複数枚の除去をしろ!という様に思えますが、実際その通りで2Pickにて複数枚除去を出来るカードがあるなら率先して入れるべきだと思います。
ドラゴンだと、炎系の大型スペルが非常に強かったりしました。
勿論各種リーダーには手札補充のカードも1枚程度しか入れられないとなると最終的に盤面を吹き飛ばすスペルは最優先に入れておきたいところ。
しかし、一方で全体除去で相手のフォロワーを吹き飛ばしたとしても進化のコストが無ければ疾走でも無い限りキツイというのは言うまでもありません。その後のフォローが出来るカードを持っておけるかが勝負の鍵でしょう。
■ とりあえず1回でも遊んで見る事をオススメします。
という訳で今後このページに色々書いてみようと思ったのですが、初心者が勝てない理由の1つにゲームメイクが出来ないというのは確実にあると思います。
実際2PICKは普通のデッキに比べて非常に難しくデッキをただコピーしているだけだとマナカーブに惑わされてしまうし、他のリーダーのカードを知らないと話にならないくらいボロ負けしてしまう事もあるでしょう。
特にプロ監修にて書いてあるコツに毎ターン全力でというのはこのゲーム自体がパワーカードの応酬では無く純粋な殴り合いな事を意味していると思います。スタンダートかつハイランダー構築に近いこのゲームシステムは最終的にTCGやってる!という気分のほうがあってるかもしれません。
筆者もこの点を全く気にせずに入ってみたんですが、最初筆者が全く気にせずに作り上げたデッキがこちら。少々ツッコミが来る事を期待してますが実は5試合の中で2回ほどサタンを出せる展開が出来ました。
デッキが安定していない=長引くという面ではある意味正解な立ち位置だったのかもしれません。コレで3勝ですので結構やさしい世界なのだと思いました。
まとめておくと初心者が2PICKで勝て無い理由は
- ・逆転できるカードを入れない&引けない
- ・手札事故を起こす(マナカーブ不足)
- ・30枚デッキという即興デッキのアドリブ力
- ・他リーダーのカーど知識
- ・全力でぶつからない
等の理由があると思うのですが、こういうゲームで勝て無い理由はほぼゲームメイク力な感じがしました。まずは1勝したい!という人は、除去カードと盤面を如何に突破できるフォロワーを入れるのかで決めると良いかもしれません。
ちょっと面白かったので今度攻略法っぽいのを初心者目線で書いてみようと思います。とりあえずドラゴンで4勝してきましたので、次はドラゴンについて書こうかなぁと。
それではノシ
夜中の勢いではじめるシャドウバースアンケート!
— ブロガーまい。@ぶらりネット&まいログ (@netrain999) 2016年10月14日
2PICKで皆さんの平均勝利数を教えてください~。1回だけでも遊んだ!という人でも構いませんよー!!よろしくお願いしますー!#シャドウバース #シャドバス #アンケート