みみりぃとまい。のFF14日記

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【シャドウバース考察】ミッドレンジエルフ(テンポエルフ)というのが環境で流行ってる話を聞いたので。【シャドウバース攻略日記33】

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やっぱり無課金という意味ではエルフデッキは絶望的なんだなぁという反面、課金すれば絶対に強くなるデッキだと思えるのがエルフだと思います。

 

f:id:hukusyunyu:収穫祭シャドウバースシャドウバース考察

元々アリサのデッキを使いたい!と言う人でとりあえずはじめて見ると非常に弱いデッキなのでヤキモキするんですけどね( ;´・ω・`)まぁ、主人公みたいなものですし。

 

実際言い方は悪いかもしれませんがプレイヤーの腕が問われると言う意味でもエルフデッキはかなり難しいのでしょう。ただ環境がそれを示している通り、コンボというのはTCGにおいて一番危ない可能性を生み出してしまうものなのですが、今回もまたエルフにて面白い動かし方があったようですね。

 

今回は一体どんな悪さをしでかしたのでしょうか・・・?

 


シャドウバース 公式タクティクスガイド STANDARD/DARKNESS EVOLVED

 ■ 基本の動きは4ターンからが勝負!キーカードを握れば強いミッドレンジエルフの面白さ。

今回のエルフはコストが0として扱われるフェアリーを出せるエルフプリンセスメイジだったりが鍵になりそうな感じのするデッキでした。

 

実際盤面を取るという部分で制圧する強さというのはロイヤルでも知っている通りで、昨今の1枚で1枚を倒すというカウンター戦法では非常に辛いのが今回のデッキの秘訣だと思います。《海底都市王・乙姫》で知っている通りコスト0で1・1が出てきたとしても沢山のフォロワーを完全に除去しきれないと辛いのは周知の事実ですが、今回はそれをロイヤルでも出来るようになったという事ですね。

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進化前 3・4

ファンファーレ 乙姫お守り隊を場が上限枚数になるまで出す。(上限は5体)

進化後 5・6

効果なし

ココまでの動きが実質可能になったのはコスト0のフォロワーの2枚を出せるエルフプリンセスメイジの存在があるからでしょう。

実際の所、コストが0のフォロワーを出すというのは案外枠として無いのですが、エルフの特徴であるカードを2枚以上プレイしていたならと言う条件を進化でクリアしてしまいます。ある意味では一番ダークネスエボルブで出るべきカードだったんじゃないかと(笑)

エルフプリンセスメイジ

進化前 3・4

効果なし

進化後 4・5

進化時 フェアリー2枚を手札に加え、それらのコストを0にする。

 

■ 序盤では今までのコンボエルフ的な立ち回りで。

実際は動きは1ターン目から既に始まっているのがエルフデッキ。

対戦動画を見ていると基本的な動きというかデッキの中身は【コンボエルフ】そのものなので、1マナからウォーターフェアリーなどのフォロワーを展開していきます。実際の所、ウォーターフェアリーやベビーエルフ・メイなどのカードがあるため盤面に関しては非常に強く前に出れるデッキである事に代わりはありません。

 

冥府エルフとまではいきませんが、終盤に【リノセウス】が出せるように盤面を強化していけるのも強みの1つです。

ウォーターフェアリーベビーエルフ・メイ

また、2ターンからエルフの弱点?だった火力によるバーン対策というのもエルフデッキでは簡単に取れるようになっています。 

 

2ターン目からロイヤルでは致命的だった全体除去の可能性を減らせるエルフの少女・リザ等は、ウィッチなどで登場していたバーンダメージのメタになります。一部のカードには無力ですが、(2マナで打てる虹の輝きなど)その分それ以外では対策が取れずにライフアドバンテージを取れるのも1種の強みかもしれません。

 

エルフの少女・リザ

進化前 2・2

ファンファーレ 相手のターン終了まで、自分のフォロワーへの「能力によるダメージ」は0になる。(「攻撃によるダメージ」はそのまま)

進化後 4・4

効果なし



元々、エルフデッキでは、1から3マナである程度盤面を作れるのですが、エルフプリンセスメイジへ繋げるのが理想なのであまり問題にならないかもしれません。

3ターン目までは、フェアリーを展開して相手の盤面を削る戦い方か、《エンシェントエルフ》等で大型守護を立てるというのも手です。実際の所4ターン目では進化が可能であり進化後4・5で攻撃出来る《エルフプリンセスメイジ》は返しのターンで十分な火力として役立ってくれます。

実際戦って見ると並みのデッキではこの辺りで既に勝てないオーラが漂ってますね(笑)

 

 

■ 中盤から一気にクリスタリアプリンセス・ティアで展開!!

というわけで4ターン目から一気に強い展開で回せるのがテンポエルフです。

 

4から6マナあたりの動きが非常に重要で、理想的な動きでは《エルフプリンセスメイジ》から、《クリスタリアプリンセス・ティア》へ繋げていきます。

この時《クリスタリアプリンセス・ティア》の効果はカードを2枚以上プレイしていたならという制約がありますが、《エルフプリンセスメイジ》でコスト0のフェアリーが2枚出ているので問題ありません。

クリスタリアプリンセス・ティア

進化前 1・1

ファンファーレ クリスタリア・イヴ1体を出す。

このターン中に(このカードを含めず)カードを2枚以上プレイしていたなら、そのクリスタリア・イヴは進化して、守護 を持つ。

進化後 3・3

効果なし

 

この時点で5マナでは、1・1が3枚と、6・6(進化しているので即攻撃可能)という盤面が作れるので最終的にはこの時点で相手が全体除去を打てなければどれか1つが余る事になります。その点を上手く利用すれば残ったフェアリーと共に、エルフナイト・シンシア等で攻撃する事で一気にライフを削りきるというのが勝ち筋のようです。

 

実際の所、5マナあたりで全体除去を打てるリーダーは少なく、フェアリーが残っている=攻撃出来るフォロワーも多いという感じになるのは言うまでもありません。

■ 対策とかどうしよう。

個人的にミッドレンジエルフに関しては非常に難しい感じもしますが、全体除去に弱いというのは共通した弱点のようです。

 

確実に4ターン目で出てくるわけでは無いですが、《エルフプリンセスメイジ》からつなげるときには必ず《エルフプリンセスメイジ》を除去する勢いで無いとダメな感じですね。《エンジェルバレッジ》もそうですが、ネクロマンサーの腐の嵐とかヴァンパイアの黙示録とか色々ありますが、それでも6マナ目を越えてくるとリノセウス等を使ったコンボまで繋がるのがミッドレンジエルフの怖いところ。

とココで重要なのは後攻での進化ポイントの重要性です。このデッキの回し方では先行の場合よりも後攻の方がかなり有利に立ちまわれるので、実質的に後攻で進化のアドバンテージを取れるシャドウバースでは大きな存在になるかもしれません。

 

ただ、実際のところ今はまだ冥府エルフが強い!という印象に加えて、環境デッキって今どんな感じなのだろうと調べてみたら冥府エルフがミッドレンジエルフを超えたと言う事実で最終的にエルフの強いデッキが1つ増えただけのように思えます。

 

今回ミッドレンジエルフなどのゴールドレアやレジェンドレアを詰め込んだブルジョワなデッキという面もあって一部しか組めませんが、それでも増えてくるなら全体除去を組み込んだ違うデッキでの活躍を見てみたいですね。

ちなみにTier1のデッキでは一番のオススメでっきと言われており、更に環境が悪化したように見えるんですが・・・どうなんでしょうかね・・・?

 

 

 

 

 

 

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