最近ポケモンGOのせいでスーパー内のアナウンスですら歩きスマホはやめましょうという告知が届いていたことに驚きました。なんせそのスーパー内にはポケストップも無い場所なのにポケモンGOの歩きスマホ問題から引っ切り無しになってると思いますが、実際ここまでくると自意識過剰なんじゃないか?とも思えてくるのです。
実際、歩いている人を見ると「あ、アイツポケモンGOやってるぞ!」という認識が自分の中でも芽生えていることに若干の怖さを覚えてしまいましたが、よくよく考えたら全ての人がポケモンgoをやってるわけではありません。
フードコートでも、普通にネットサーフィンしている人もいればラブライブとかデレスレとかの音ゲーやってる人もいる。友人いわく音ゲーやってる人は分かると言いますが、私には見通す目が無いようです。
そんな中で私はトレーナーレベルをある程度上げて分かったのがこのゲームはそこまで歩きスマホをするような場面が多いのか?という問題でした。実際にプレイしていると分かりますがそんなにこのゲームは歩くだけでスマホを見る必要がドンドン無くなるゲームなのです。
■ 振動すれば分かる。それだけのゲーム性。
特にこの問題をポケモンGO側ではウォッチで補おうとしていますが、そんなもん時計見ながら歩いてても普通に歩きながら作業なわけでどっちもどっちとしか言いようがありません。
このゲームを実際プレイしていると分かるのですが、ポケストップの場所は置いといて、ポケモンが出現した場合では即座に振動してくれるゲームなので実際に歩いてスマホをする理由なんて無いんじゃないかなぁ?と思ってました。
しかしながら、このゲームではポケモンの入手よりも重要な、ポケストップの場所に関してはあまりにも見ながらではないとスポットに入らないという問題がありました。一方でスマホを見つつも歩かなければ実際は意味が無い上に自動的に画面が消えて・・・歩数がゼロになんていう問題にも最初は直面しました。実はポケモンGOをやってる上で歩きスマホをしない人はきっと情報的に詳しい人だけだったのです。
実際遊び続けていくとストップの配置。ポケモンの出現などはスマホが振動し分かりやすいので遊んでいればすぐに歩きスマホをしなくなるはずなんです。特にポケモンGOをしている間はほかの作業が出来ないので筆者の場合歩きながらの作業が一気に減りました。逆に歩きスマホに対して対策していたレベルなのは驚きです。
一方で、歩きスマホをしている人=ポケモンGOのせいでは無く根本的にユーザーが多い=歩きスマホが多いという理由が多いように思えました。それに自転車をこぎながらという人もいるらしくプレイヤーのマナーの方が悪く言われるかもしれませんね。
実際ポケモンGOはモンスター見たら逃げる訳でもないし逃げるわけでは無いという事を思いつつも1ユーザーの意見として今回書いてみました。
ただ、「ポケモンGO」を遊んでいる際の事故が相次いでいることに関しては実際にそうなんだろうなぁという意見しか無いんですけどね。イングレスのときでもこういった問題はありましたからスマホの可能性がテレビと同じように潰されるのかそれとも経済の為に生かされるのか。スマホ系のゲームはコンプガチャ以来の問題かもしれませんが今度は命に関わるものなので少し動向は気になりますね。